表題の通りですが、Pythonを始めました。 機械学習系の話を始めとしてよく聞く言語ですが、これまで触ったことはありませんでした。

はじめようと思ったきっかけ

そのPythonをやってみようと思ったきっかけは近況にあります。
実はちょうど今年、就活をやっていました。
めでたくお世話になる企業が決まったんですが、ありがたいことに僕にはもったいないほどレベルの高いところから内定をいただいたんです。
晴れて来年春からはエンジニアということになります。
ですが、そのことが心配の種になっています。 僕の大学での専攻は経済という文系の学問です。
ですから専門的な勉強が正直なところ不十分だと感じています。
その上、僕の技術的なレベルは、謙遜でも何でもなく、素人に毛が生えた程度です。
それに対して、僕の同期にあたる人たちは学歴も、おそらく技術力も僕よりずっと上です。
僕はついていけるんだろうか。足を引っ張ってしまわないだろうか。
もうそれが心配で心配でしょうがないんです。

それがなぜPythonを始めた理由になるかというと、やはり周りにいち早く追いつこう思ったからです。
就活をする中で出会った情報系の学生に話を聞くと、みんなPythonをやっていると言うんですね。
また、最初の研修でもPythonを使ったライブラリを使用するようですし、更に、僕が最近興味をもっている機械学習のライブラリには、Pythonを利用するものがほとんどです。

こうした理由で、Pythonを覚えたいという意識が生まれました。

公式のチュートリアルを読んだ

開発環境を整えた後、最初に公式で用意されているドキュメントを読みました。
スクリプト系の広く使われている言語は、日本語ドキュメントが豊富で本当に便利ですね。
このドキュメントの中に、チュートリアルという、僕のような初心者にぴったりのコンテンツが用意されてていました。
そこで、ここを見て文法などの書き方を試してみました。

このブログを書いている時点では、4. その他の制御フローツールというところまで読んでみました。
ここまでの印象としては、記述量が少なくて良いなぁというところです。
昨日までC++をやっていたというのもあると思うんですが、本当に書きやすいですね。
まだ思わず関数の最後に;を書いてしまうことがありますが、とりあえず書き方に慣れるところまではやってみたいです。

ゼロから作るDeep Learning“を買った

作年オライリーから出版されて、かなり売れたやつです。
専門書なのに、5.5万部も発行されたみたいですね。   さきほど機械学習に興味があるということを書きましたが、せっかくPythonを覚えるなら、それを使った人工知能、ひいてはディープラーニングもやってみたいと思ったんです。
今日買ったばかりで、まだ全然読んでないんですが、ここで宣言しておくと、上手いこと覚えられるかなと。

まだまだPythonは分からないことが多いですが、これから色々覚えていきたいです。

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